自殺志願?なのか?

人と接するの、めんどくさい
あーーーー、今日も仕事だった(2度寝したら寝坊した)
仕事場で、 いきなりばーさんに
ばーさん「ねえ、aroyさん、私、もう・・・・死にたいの・・・」
私「え・・・・・」
ばーさん「○○(社長)に挨拶しといて・・・メールでイイからさ、よろしくって・・」
私「え・・・メールで・・・」
ばーさん「もうね、何もかも嫌なの、嫌になっちゃったの・・・・死んじゃいたい」
私「・・・・・死んじゃうんですか?」

こんな調子で1時間、腹も減ってきました、そこで
私「ママ(ばーさんの事)、とりあえず、お昼にしましょ、今日はウナギとっちゃいましょ」
ばーさん「そんな・・・もう死ぬ人間にウナギなんて・・・・」
私「何言ってるんですか、死ぬから最後にウナギです」
ばーさん「あぁ・・・そうか、そういう考えもあるわね」

つうことで昼はウナギ(ごちそうさんです、社長)
ウナギ食べながら2時間辛抱強くばーさんの話を聞く
「死んじゃいたい」の連発なので一応、理由を聞いてみた
探し物が、見つからないかららしい・・・毎日探しものばかりしていて嫌になっちゃったんだってさ
自分が無くしたのか、誰かが隠したのか、誰かが盗ったのか・・・・もう頭が変になっちゃう・・と
で、提案してみた、「だったら、探さなきゃ良いじゃないですか?」と

私「探すから、死にたくなっちゃうんですよね?」(本当は出てこないからなんだけどさ)
ばーさん「そうなの、でも、あきらめろってこと?」
私「ちょっと違います、待つんです、出てくるまで」(って、何言ってんだ?自分)
ばーさん「・・・・うーーーん」
私「そのうち、でてきますよ」
ばーさん「・・・人ごとだと思って・・・」
私「ん、人ごとだもん・・・・そりゃ」
私「あ、でも、自殺はダメですよ?それは絶対にダメ」

話も終盤にさしかかり、観念したのか、自分の部屋へ退散して行くばーさん
ばーさん「部屋の、掃除でも始めるわ」
私「そうですね」
ばーさん「このままじゃ、死ねない」
私「あっ!私もそう、いつも思うんです、汚い部屋の事思うと、かっこ悪くって死ぬに死ねないって」
ばーさん「ああ・・・・あなたもそのクチ」

うーーーーん、どうしよう、部屋がきれいになったとたんばーさんがコロリと死んだら・・・
たのむ・・・社長が帰ってくるまで待ってくれ(海外出張中なのね)
ていうか、自殺なんかするな、ついでに、自殺するなんて言うな