大手まんぢゅうソフト、柏餅

朝5時過ぎです、室温18度、体感では16度くらいだなぁ、フリースの上にもう1枚フリースを重ねてきている。顔面の痒みは引きつつあるのだが、なんか頬の横?耳の前?辺りにポツンとしたものができていて、湿疹だろうと思っていたのだが、なんだかイボ?これって老人性イボに成長するやつじゃない?父の顔にいっぱいあるやつじゃない?とちょっとビビってます。昨日は母を東山まで車で送ったのだが、ことあるごとに「危ない!危ない!危ない危ない!!」を連発され、その度にビクッとし遂にキレてしまった「うるさい!」と。すると母も逆上。父は横で「言葉は難しいな〜〜」とフォロー。で、家に帰り家事を一通りして、父と和気の藤まつりに行くことにした。初めて行く場所である。2号線を通るとわかりやすいのだが、2号線は怖いのである。どのルートにしようと思案している最中に何度も「で、どこに行くんだっけ?」と父に聞かれ(認知症だもんね)A4用紙にマジックで「和気町藤まつり」と書く。そう可視化だ。大まかなルートも紙に書いて父に渡し出発した。96号をのんびり走る。鯉のぼりが色々なところで旗めいている。山には藤の花もたくさん咲いている。助手席で父は「右も藤左も藤!藤!藤!藤!!」と藤コールを送っていた。目的地7km手前くらいから看板やら幟が出ていて非常にわかりやすかった。無事着いて入園料500円ずつ払って入る。うん!私が頭の中に描いていた藤棚だ!すごいな。藤のトンネルの中を散歩する甘い香りが漂っている。鼻の効かないはずの父も「甘い香りじゃぁ〜〜」と綻んでいる。そして藤っていろいろな種類の藤があるのね!なんというかやはり長いやつは立派よ。山にはないもの!で。ピンクとか白とか。ぽてっとしたのも可愛いし、八重の藤は見事だし、あと蕾だけで花の咲かない藤も。堪能した後に隣の和気神社にお参りをした。和気清麻呂、そう300匹の猪に助けられた人が祀られているのだ。狛犬ではなく狛猪。昔の十円札にもなっていてそこには猪の絵も。すると父が「あ〜〜〜、昔はイノシシで払っといて〜とかって言ってたんじゃ」と。それにしても銅像清麻呂はすこぶるイケメンぶりだわな。紅葉の散歩道も歩いた。新緑は綺麗で地面には小さな紅葉がたくさん芽吹いていた。で、帰りは大手まんぢゅうの工場に立ち寄って大手まんぢゅうソフトを食べた。そう、去年は食べ損ねたやつだ。優しいあんこ味ほのかな甘酒味。非常に満足。家に帰り遅めの昼ごはんを食べる。常備菜便利。母に色々と報告をする。和気神社は鹿児島にもあったよね〜いったよね〜などと行っても暖簾に腕押し、全てに興味がなさそうだった。おやつに柏餅の粒あんを食べる。あれだ、3日ほど前のやつで「早く食べて!」と母に急かされたのだが、別段硬くもなってなかった。晩ご飯はありもので、豚肉とレタスのマヨポン炒め。