モンブラン/ウー(方南町)

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人と接するの、めんどくさい?
や、まぁ、どうなんだろうね。

朝ですね。室温12度。
暖かくなってきたと油断して薄着になるとちょっと辛いな。

昨日、食後に最後の1つのトリュフチョコを食べながら思った。
これは、トリュフの匂いを感じるのになぁ・・・・って。

や、合宿中にさ、レストランに連れて行ってもらった訳なのだが、
そこで、たらふく伊勢エビやら仔牛やらワインやら(そのお店では沢山飲ませてもらった♡)
頂いて、その後に、デザート。
うん。今回もやって来ましたよ。デザート10皿・・・・や、ちょっと話盛り過ぎか?(笑)
でも、10皿にちょっと欠ける位よ、うん。
や、まぁ、大変な贅沢をさせてもらった訳なのだが、
うん。そのデザートと格闘してる時にふと社長&社長妻の方を見ると・・・・・
パイが置かれていた。そして、パフェみたいな物とサラダみたいな物が出てた。
皿の量では断然こっちの勝ち(笑)だし、まぁ、私も必死ですからね、食べる事にね。
脇見無しで食べました。
で、その日はパイをお持ち帰りしたのだ。
(ホールで焼いてもらうので、残った分は包んでくれるのです)
で、翌日、そのパイを3等分していただきましたよ。

そう。トリュフなのだ。

パイの中身。緑色のフィリングだから、ピスタチオだわな。
そして、その緑のなかに黒い物がふんだんに入っているのだ。すばらしいコントラストだよ。
見た目で、コ、こ、これは・・・トリュフ!と思った。
っていうか、社長達の事だから、高級食材に違いないとも思ったのだ。
で、食べながら、社長達は・・・「夢のような味!」と口々に言っているではないか。
で、私はと言うと・・・・

うーーん、ガレットデロワ、か?・・・・で、トリュフのムワッは?

そう、何口食べても、ムワッを感じ取れないのだ。
ピスタチオのフィリングのパイ。というのは分かる。
もちろん、おいしい。
おいしいが、未知の味ではない・・・・

そんな事を思いながら食べた。
そして、なんとなく、猫に小判、豚に真珠という文字が頭を埋めていった。

私には・・・とうとう、わからなかった。

で、食べ終わった後、社長が聞いて来た。
「どう?すごいでしょ?」と。
もちろん、正直な事は言えませんよ。トリュフが入ってるみたいだけど・・・わかんね。って。
なので「夢のようです。すごいです」と答えた。返って来た言葉は・・・
「うん。1台2万円もするからね」って・・・
思わず・・・・
「怖いですっ!」と言ってしまった。
で、社長
「う~ん、トリュフはね~~しょうがないんだよ。そういう食べ物だから・・」
そして、私、心の中で・・・・あぁ、猫に小判ですみません・・・と謝った。

だがね。腑にも落ちなかったのよ。はたして、そんなに私は味音痴なのか?って。
で、後日、社長妻に聞いてみた。
「2万円のパイのトリュフの味が私には分からなかったって」
や、まず諭された
「トリュフには味は無いのよん・・・」って
あ、そうだった。と思い、言い直しましたさ。
「あ、匂いです。残り香っていうか、気配です。トリュフチョコでは感じる事が出来たのに」
うん、社長妻答えてくれました。
「あぁ・・・あれは、ニセモノだから、匂いが残るのよね」

・・・・・ガーーーーン

いやいや、合宿中に大変なごちそうを食べさせてもらっておいて、
感謝しなくてはいけないはずなのに、
なぜか、私にはモヤモヤが残るばかりよ?


おやつ

モンブラン/ウー(方南町)』


久々に行ったウーだ。
閉店間際なのに、人でにぎわってる。老若男女だ。
順番待ちをしてるのに殺気立った感じは無い。実に皆さんほのぼのしている。
なんか、幸せ空間だった。

モンブラン。上にのっかったメレンゲが何とも愛らしい。
回りの紙をめくると台はパイになっていた。
パイの中にアーモンドのフィリングが入ってる。その上にカスタード。
そして、栗と生クリーム。その上に栗クリームのコートだ。
パイがパリパリサクサクしていて実にイイ感じだった。

以前に、ウーのケーキは子供っぽい、等と思ってしまったが、
いやいや、ホント。すみません。
私、大好きです(笑)

320円。

うん、この値段も大好きです。