西表島3■危険!カンピレーの滝

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人と接するの、めんどくさい
今日の朝は友達が居た部屋
今は1人なんだけど・・・1人が好きなんだけど
まだ、順応できなくて、さみしい
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浦内川、沖縄県最大の川、らしい
河口から遊覧船が出ていて、滝へ行く為の山道入り口まで遊覧しながら・・・

で、山道(ハイキングコースのような感じの)を歩いてマリドゥの滝
を見つつ、足早にカンピレーの滝まで行く、
岩場にハサミが1つしか無いカニが・・・近寄って行こうとして、滑った・・

いって~~~~~んだけど、声が出なかった
そのすきに、カニはどこかへ行くし・・・
カンピレーの滝は・・・滑りやすかった、イタタタ

雄大でしたよ・・・・でも、なぜか、今一つ、こう・・・なぜ?

遊覧船って、送り迎えをしてくれるんです(河口から山道入り口の間を)
当然、時間も決まっているんです。
遭難しても分かるように行きにちゃんと人数を確認して、帰りに同じ人数を拾って帰ります
滝を見る時間が決まっちゃってるのです。
まったりしようと思ったら、早い時間の便で行き、船のおじさんに、この次の次の便で帰りたい
という風に、告げればよかったのだ・・・

しまった・・・やはり、計画は練らないと・・・せっかく来たのに堪能できない
(ま、次に来た時は、そうしよう)

滝の帰りは、適当に散歩しながら帰ろうと・・・これまた、無計画さがたたって・・・
私を追いこして行くバス・・・・いやいや、歩きたいんだもん、そのうち疲れたら乗るよ
などと、余裕ぶっこいてました・・・

なくなっちゃうんです。バス・・・・

ええぇぇぇ全部歩きっすか?微妙に坂に・・っていうか、確実に坂道の連続なんですけど・・・

ヒッチハイクか?ていうか・・・車、あんまり通らないし・・・

根性だすか?なんて、自問自答しながら歩いていたら・・・

目の前の「植え込み」の形が・・・変じゃない?
その隣のもまたその隣のも・・・みんな、同じ形、でなんか・・・・
もしかして・・・これ、西表山猫ですか?脱力・・・・フッかわいいじゃん・・・

根性だして歩いてみました
宿に帰ったらヘルパー君に「アホですね」と罵られましたけど

今日の夜は2人お客さんが増えてやや賑やかでした
ここのドミは1部屋しかなく、しかも、ゆんたく(くつろぎの場?)もベッドのある部屋で
という感じなのかしら?
4人がそれぞれ自分のベッドに寝転んだり胡座かいたりしながら
『どこから来たの?』『今日、どこいったの?』『ご飯なに食べた?』などと
しゃべりながら・・・・

そこにヘルパー君が、やってきて一言
「うわっ!!!!今日のここの客、平均年令・・・高!!!」
そう、なぜか・・・ドミトリーに在らずというような・・・確かに高かった
とりあえず、私も一言
「感じわり~~なぁ~、ここのドミの、人間はっ」と履き捨てるように言っておきました
1つしか部屋ないですから、男女混合です。
さすがに、この日は洗濯物・・・・外にそっと、干しました


明日はピナイサーラの滝へ行こう


03年12月西表島
写真は「波止場食堂」のそば・・・地味だよな、ここのそば、でも、うまかったですよ
付け合わせの、ぜんまいみたいなの、うまかったです