もっちり黒糖饅頭


朝6時半です。室温11度、うん、まぁ寒いか。昨日はちょろりと買い物に行ってあとは家にいた。靴用に防水スプレーを買いに行ったのだが、父は掛け時計300円、っていうのに釘付けになっていた。ここで父から目を離すと迷子になってしまうので、目尻に入れながら防水スプレーを探す。すると父は時計を一つ持ってうろうろしているではないか。「ん〜〜?欲しいの?」と声をかける。「300円!安いから」と父。まぁな、時計300円って、うわって思うわな。でも、それ通常価格なのよ。と思いながら「う〜〜ん、時計は今はいらなくない?」と遮ってしまった。「そう」とすんなり戻していた父。購買意欲を遮っちゃった?悪いことしたかな?でも、別に時計はいらないし、う〜ん、買いたい気持ちを尊重した方がいいのか?などと結構グダグダと考えました。が、今になって思うのは買わなくてもよかったのだ。なぜならその場で買っても家に着いた頃にはそのことを忘れている可能性大なのだ。そう、歳をとると買い物くらいしか楽しみは無くなるのか?と思ったのだが、いやいや、忘れるもんね。で、お昼ご飯は冷凍の牛丼、晩ご飯は刻んだ穴子があったから穴子ご飯にした。おやつは黒糖饅頭。あ〜〜〜、美味しいなぁ。