フルーツタルト

朝5時です。う〜む、後1時間早く起きたかった。とは言っても無理に起きたくないのであって睡眠時間を考えるとこのくらいで妥当なのか。父の誕生日、数字バルーンを飾ろうとしたのだが、はてどうやって?と。針金を巻いて縦らすかと思ったがくにゃんとなる。多分針金ハンガーくらいの強度があれば大丈夫なのだろうが、うーむ。で結局わり箸に針金でくっつけた。1つずつコップに入れてテーブルの上に置いた。母はそれを見るたびに吹き出していた。これで今年父が何歳になったか一目瞭然!と思い、起きてきた父に「おはよう」と「おめでとう」を言った。母がすかさず「あんた何歳になったん?」と聞くと風船を見ながら「81かなぁ〜〜」と、いやいや、違うでしょうよ、84でしょうよ、ほらほら。って風船を両手に持って父に突き出す。でまぁ、1日中事あるごとに風船を指差して「おめでとう」と言っていたら夜には「なんか、おめでとうと言われるたんびに歳を取ってる気がする。。。」と「え?!1日で100歳くらいになっちゃった?」と笑って答えたが、このしつこい”おめでとう攻撃”は失敗なのか?で、誕生日のお祝いってやつ、去年は回転寿司の持ち帰りをした。今年はどうする?と言うことで前日からちらし寿司を仕込んでいたのだ。今回初挑戦したのは蓮根の甘酢漬け、うん、美味しい!(と思ったのは私だけだったが)酢飯に混ぜる具材は前日に作った。牛蒡、高野豆腐、にんじんを煮た。で、当日朝に、錦糸卵、スナップエンドウ、小エビ(冷凍のやつ)の塩茹でを作った。酢飯に煮物を混ぜ込んで大葉の千切り、常備菜のそぼろも混ぜた。スナップエンドウも混ぜた。で、上に錦糸卵やら甘辛椎茸やら塩もみきゅうりやら、かにかま、小エビ、甘酢れんこんを乗せ見栄え良くした。母には赤が足りんな、と言われたが即座に「かにかま!!」と答えた。海鮮を用意できなかったので、冷凍のうなぎを解凍して温めた。そしたらそっちに全む持っていかれましたわ(笑)父も母も「うなぎ美味し!」みたいな?私としては一口ごとに大葉〜〜とか、甘酢れんこん〜〜とか色々な具材を感じて実に満足なちらし寿司なのだが、まぁいいか。

『フルーツタルト』

ガウディ、気になっていたケーキ屋さんです。直径12cmの小ぶりのホールタルトです。果物てんこ盛り!パイ生地とカスタードクリーム!と言う事で胃にもたれることもなく父も母も喜んでいた。華やかだしね。ゴロゴロ果物、りんごとか母は大丈夫だろうか?と思っていたら器用に皮だけ残して食べていた。かじれるんかい!