かりんジャム

朝6時前です。室温12度、湿度69%。外はまだまだ暗いです。実家に帰って2年が経とうとしています。もちろん住所変更などは済ましているつもりなのですが、見落としもあるわけで、なぜに?などと思って処理をしています。

父の行動予定ノート、書くことによって漢字なども思い出したりと頭を使うので良い感じである。がしかし、買いてあることに固執する(わかっていましたよ?)5分おきくらいに「ここに書いてあるけど、これはもう済んだのかなぁ」という具合だ。こう言った症状は多分母は知らない(っていうか、認めてない)母は父とべったり一緒にいるわけではないので、っていうかまぁ相手にしていないのだ。だからと言って、どうこうってことはないのだが、一応現実を知って対応する(優しく)のがいいのでは?と思うのだが。。いやいや、そう思うのなら私がそうすればいいのであって、うんぬん。

で、昨日の散歩は曹源寺に紅葉を見に行った。去年も紅葉を見に行っているのだが、私、すっかり忘れていて「紅葉は初めてだね〜」なんて言っていましたわ。や、去年行った時に皆さんベストショットを撮るために三脚を置いて待機しているのを見て、おぉ〜〜って思ったのに。や、その光景は覚えていたけど、それが紅葉と結びつかなかった。そっちの方が印象的で紅葉は記憶に残っていなかったのね。

お昼ご飯は前日のお汁がたっぷりの鍋を小分けして豆乳スープにした。後トースト。晩御飯はお汁たっぷりの鍋にご飯を投入しておじや。デザートのアイスはいつもは栗クリームと混ぜているのだが、今回は練りゴマと混ぜた。素晴らしく美味しかった。スーパーカップがものすごくリッチなアイスになった。それにかりんのジャムを添えた。かりんジャム、結構好評。

『かりんジャム』

かりんの実がこんなに芳醇なものって知らなかった。ジャムになってしまえば香りはあまりしないのだが、ははは。でもこの甘酸っぱさは素晴らしい。結局砂糖はかりんの身の半量を入れた。身はハンドブレンダーで撹拌した。両親的には身がゴロゴロしたジャムよりも撹拌した方がいいみたいだな。丸1日の間に火をつけたり消したりして煮た。