スーパーカップミニ(母はカップが好き)


人と接するのって、難しい?

や、でも避けては通れませんから。

 

朝です。室温21度。今日は梅雨の間の貴重な晴れ間らしい。昨日は雨が降ったり止んだりだったので家でおとなしく換気扇のファンの掃除に取り掛かってみた。そう、換気扇のカバーや油受け?の掃除までは何度かやっていたのだが、ファンまでは辿り着かなかったのだ。当然ウチの両親も掃除したことがない(ついでいうと、レンジフードすら掃除したことありませんでしたからね)案の定、ファンが取れない、ネジが回らない。一人暮らしの時、何年もほったらかしにしていた換気扇の掃除をした時は結構容易にファン自体は外せた。これは油物の料理をするかしないかの差ってことか。熱湯で絞ったお雑巾を当てながら頑張ったけど、全然だ。ネット検索するとドライヤーが活躍すると買いてあった。まず3分。びくともしない。追加で3分。だめだ。この時点で両親、っていうか母に対しての怒りが湧いてくる。抑えるために冷蔵庫のアイスを片っ端から食べる。幸い母は出かけていて父は昼寝中だ。気を取り直してもう一度ネット検索すると、ドライヤー&クレ55 と、そう油汚れで固まってる場合に錆で固まっている場合がある、と。あとはコンコンと叩いて振動で緩める、と。気を取り直して再度ドライヤー5分、そしてドライバーでコンコンして軍神の力で回した。あ〜〜〜回った。取れた。で、にっこりしたのも束の間、すんげー油!ヘドロ!ギトギトどころじゃありませんからね。お湯に中性洗剤溶かしてそこにつけてから擦る、っていうかヘドロを拭う。これを何回かやる。つけてる間にアイスやら冷凍バナナを食べる。で、まぁ、掃除したのだが、両親はというと「今まで掃除なんてしたことなくてもどうってことなかったし、別に掃除なんかしなくてもええが。それよりも分解とかして壊さんといてよ?!っていうか、何でアイスが無いん?」と。や、うん、そうだよね、そうなんだよね、ごめん。アイスも換気扇も。でも、換気扇壊してないし、綺麗になったよ?と思ったけど、何も言わなかった。幸辛いな。

『スーパーカップミニ(母はカップが好き)』

そう、入れ歯の母はやはりカップアイスがいいみたいなのだ。でもってスーカップミニは大きさも甘さもちょうどいいらしい。ということで、冷凍庫には常時待機してもらうことにした。