ジャマイカ3==ぬるい=喉に良い==

人と接するの、めんどくさい
髪の毛乾かすのも、めんどくさい
うーーむ、大人の女としてこれはまずいのである
ドライヤーに原因ありと見た(威力が小さいから時間かかってね、めんどくさくなるんだな)
で、買っちまいました
ナノケアドライヤー
・・・・・重てーよ、それに、威力が強いってことは・・・あちーよ


ジャマイカ話・・・・(だらりとね)


『ぬるい=喉に良い』

翌日、迎えが来ました、車で
ここで不安がよぎった
もしかして、このままどこか知らない所(キングストンだって知らないんだけどね)へ拉致られる?
なんとなく、あとへは引けなく、乗り込むんだけどさ

ついで言うと、前日の時点でこの男を「ガイドとして雇う」という話で進めたんだけどね
「私が危険めに合わぬよう、ことごとく守ってくれ」とね
うんうん、安全(なのか?)はお金で買う事にしたんだな
いくらって決めたんだっけな?

で、バスターミナルまで行った訳よ、そこで難なくおろされて
カルガモ親子のようにその男の後をついていく私であったのよ
で、ミニバスに乗り込む(ぼろいよ~~~)
ふたりしてレッドストライプ(もちろんぬるいです)飲みながら出発まで時間つぶして
なんだか私のテンションも上がります
だって、求めていたのはこれなんだなあ・・・
ジャメイカンに混ざってレゲエを満喫
ぬるいレッドストレイプ(ビールね)も、ぽいじゃん?
ま、男曰く、喉に優しいんだとさ、ぬるいもんはね
がたがた動くぜボロいバス、ラジオがんがんで、みなさん大合唱(といっても、おねーちゃんだけね)
やっぱ、男より女の方が明るいのか?
今まで体験したどの国より(ていうか、アジアばっかなんだけど)明るいぜ

あらかじめ、キングストンでは何がしたいんだ?って聞かれていたのさ
私の答えは「ビックパーティー(ストーンラブみたいな)に行きたい、あとは・・普通のジャマイカの若者と同じように、適当に~~~~遊ぶ」

ここで、「普通のジャマイカ人と同じように」が効いたのだろう
贅沢は許されなかった、タクシー禁止令がだされてしまった

まバスの中じゃ、そんなん、何も知らずにビールあおってたんだけどね
(男が買う時に「ミートゥー」って言って買ってもらってさ)


はいはい、つづく