むらさきいもミックスソフト


朝6時です、室温22度、うん、とっても楽な気温だ。昨日、晩ご飯にカレイの唐揚げ(冷凍)を揚げた。ちょいちょい母が買うものなのだが‥毎回うまく揚げられないのだ。昨日は鍋に入れた瞬間底に張り付いた。低温で揚げる故か出来上がりは油っこい‥骨まで食べれると謳っているがもちろん母には食べられるわけない。身をつつくにしろほぼほぼ身は無い。っていうか、鍋の底にくっついたものを引き剥がすから破裂しちゃうのよ。や、自分の失敗よ?わかってるんだけど、なぜにソレを買うの?とイラつくわけだ。で、とうとう言ってしまった「ねぇ、このカレイの唐揚げさ、ちょいちょい買ってるけどさ、毎回上手く揚げることもできないしもう買うのやめてくんないかな?っていうか、骨まで食べられるって買いてるけど、ママ食べられないじゃん?身だって解しにくいみたいだし」と、もうねネチネチ派ですわ。母は「骨は若い人は食べられるのよ」と言っていたが、ウチには若い人なんていないんだから意味ないじゃん!と思った、もっともっとネチネチ文句を言いたかったが我慢した。もちろん食卓の空気は悪くなった。父は渾身の力を込めて唐揚げを骨ごとバリバリと食べていた。まぁ、致し方ない、話題を変えようと今日の出来事などを色々と話した。みやま公園に行った事、ソフトクリームを食べたこと、家にあるローズマリーの古木を切ったら真ん中に空洞ができていてアリの巣になっていたこと、そして母の話も聞いた。母はバスに乗ろうとしたらステップの高さに足が上がらなかったと‥そんなことがあるのか、母曰く荷物で両手も塞がっていたからと言う。なるほど、最初から段差のあるところは無理っぽいとわかっていたら色々と対処をするのだが、今までは平気だったってことか。で、これからの対策は荷物はリュックにすると言っていた。私的には足の筋肉を鍛えるとか、バランス感覚を養うとかって思ったのだが、それは私が若い(母よりは)からなのか?母的には悲壮感もなく、一緒に乗り合わせたご近所さんたちと、電車も黒いやつは段差があるから乗っゃダメ、などとキャッキャ話しをしたらしい。ということでおやつはみやま公園のソフトクリームだ。毎度毎度のミックスソフトなのだが、本当に美味しいのよ。散歩後に父とベンチに座って食べるソフト、じんわり幸せを感じるのよ。