お伊勢もち


朝6時前です、室温16度、程よく肌寒い。昨日は久々に母と険悪な雰囲気になった。些細なこと、車のワイパーに雑巾が挟んであったので、黄砂を拭き取るのであろうと思い「お雑巾で黄砂の汚れを取るつもりならそのまま拭くと傷がつくから水で流して拭いた方がいいよ」と進言した。ちょうど出かける時に気づいたので、庭先から窓を開けて母に伝えたのだが、そこから母の機嫌は悪くなったらしい。私はというと父と買い物を済ませ、帰ってきた後に気を利かせて母の車に水をかけて黄砂を拭き取って家に入った。てっきり「ありがとう」の言葉が返ってくるかと思ったのだが、実際は「こんな時間までどこに行ってたの?」と、車の黄砂取っといたよ、と伝えると母の声に怒りが増した。「だいたい、あれは黄砂を取るための雑巾じゃなくて、洗った雑巾を車にしまおうと思って置いておいただけ!あんたが勝手に勘違いしたんじゃろ!!」「いちいちうるさい!!」と。あ、そうなの?勘違いだった?でも、黄砂はきれいにしたから。。と伝えると「勘違いじゃろ?いちいちうるさい!黄砂なんか知らん!」と。うん、てっきり綺麗好きの母は黄砂が気になって拭き取ろうとしたのだと思ったが、母の目には黄砂などは写っていなかった。お雑巾は新しいのを車に乗せようと思って引っ掛けておいていただけだったのだ。勘違いだったね、ごめんね、とすごすご引き下がった。あぁ、余計なことをしたというか、余計なことを言ったのか。そして多分庭から言ったというのもダメだったのであろう、声が外に漏れる。でもって、お互いの行動が妙に癇に障っているのか?気をつけよう。そしてお昼ご飯は中華ちまき(冷凍)ふかし芋、常備菜。父はちまきを大層喜んで食べていた。晩御飯は蓮根つくね。いい感じにふんわりと仕上がった。ちらし寿司を作った時の蓮根が余っていてやっと使えた。おやつはお伊勢もち、4つ入り、結局母が2つ食べた。なぜか父は遠慮して食べない。