父の日酒饅頭(買ったけどまだ食べていない)


朝5時です、室温25度、涼しい、そしてカラスが騒がしい朝です。昨日は父の日でした。一応父に何が食べたいか聞いてみた、三択で。鰻かお寿司かお肉。すると「鰻はずいぶん食べてないからなぁ〜〜」と言うではないか、いやいや、食べてますよ?確か先週?ちょこっと鰻。「先週食べてたけど、ちょこっと過ぎて食べたうちに入ってないのかな?」と言うと吹き出していた。と言う事で鰻にした。スーパーで鰻を見繕うのだが、まぁ、高いな(笑)1匹にするか2匹にするか?1匹を3人で分けたらまた少な過ぎて記憶に残らないかもしれない。って言うか、父は認知症なのでどのみち覚えちゃいないんだけど、まぁ母がまた「これぽっち?」と言いそうなので2匹買った。で、ラムーにも行っていつもの日配品などを買う、父が”父の日酒饅頭”の前で立ち止まっていた。「これ、父の日…」と言って指差していた。「お父さん、ありがとう!だねぇ。買う?メガネをかけてるとずいぶんお父さんぽいねぇ」などと言いながら3つカゴに入れる。家に帰り、すぐにでもお饅頭は食べたかったのだが、母も一緒の時に食べようとして、タイミングを逃してしまった。母はというと、父の使っていた枕をお下がりで使ったせいで朝イチの母の部屋から加齢臭が漏れていた。これはダメなやつ!と思い母に進言して言い合いになってしまった。良かれと思って言っているのだが母にとっては、いちいちいちいち、うるせーーー!!!ってなるみたいだ。あの臭いとおさらばする為に父に新しい枕を買ったのに…って言うか、まぁ母には加齢臭が嗅ぎ取れないんだから仕方のないことなのか。それにしても、何でもかんでも捨てたがる母なのに…わからんものだな。