かるかき(父が嬉しそうに買ってきた)

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人と接するのって、難しい?

なんか、もはや、接する=見張る、みたいになってきてる。

 

室温8度、湿度64%。とりあえずそんなに寒くない。とはいえバラクラバ被ってる。あっという間にお正月も過ぎてしまった。妹がうちに来た時に指摘してきた「床の間の掃除」をした。ラメ入りの土壁なのだが、埃がびっしりとついていたのだ。「お姉ちゃんは一体どこの大掃除をしたんでぇ」と。や、おっしゃる通り。クルクルローラーで埃取りに勤しみました。ついでに鴨居も絵の平筆でちょいちょいとお掃除。きれいになったと鼻息荒くしたのだが、母に見せると「なんか、壁中傷だらけになったが」と。いやいや、いやいやいやいや、この傷は多分、昔に掃除機とかで埃を取ってできた傷じゃない?今回じゃないよ?と言ったのだが、埃をとった故、傷がクローズアップされていて母の顔は曇るばかりであった。父との散歩は春の七草を探そうと野山に出かけたのはいいが、よくわからなかった(笑)とりあえず、芹。あと、オオバコ。だけど、オオバコは七草に入ってないみたいなんだよな。

 

『かるかき(父が嬉しそうに買ってきた)』

散髪に行った帰りにもち吉で買ってきたらしい。嬉しそうに「おせんべ、買ってきた」と。どうやら、地味目なお煎餅が好きみたいだな。ほんのり甘くて懐かしい味。母に言わせると「味がない」になるんだよな。