笹の葉せんべい(そう、西大寺!裸祭&笹の葉せんべい)

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人と接するのって、難しい?

母ちゃんには、レディーファースト精神で接していました。女性だから慰る。

でもそれが年寄り扱いに受け取られていた。。。どちらかというと姫扱いなのに。

 

夜明け前6時ちょい前です。室温8度、湿度73%。昨日はクリスマスイブ、母ちゃんはいそいそと甥っ子家族(ま、妹家族)の為に可愛らしいサラダなどを作って差し入れに行ったりしていた。私はもちろん掃除。冷蔵庫の中に挑戦していた。扉のゴムパッキンの溝は予想以上に黒ずんでた。中は各パーツが面白いように取り外せるので思ったより重労働でもなかった。父ちゃんはいつもよりも元気そう、でも手持ち無沙汰。外は雨だから散歩も行けない。ということで、ドライブに誘った。牛窓港まで行った。牛窓、西脇海水浴場とかはたまに行っていたが、港は初めてかも。お散歩にもってこいのしおまち唐琴通りなどあるが雨なので断念。とりあえず、帰りに野菜直売所で白菜買って帰った。帰宅後は母ちゃんの指示のもと我が家のクリスマスディナーだ。ポイントは可愛く盛り付け。生協で買っていたローストチキンを主役に温野菜ポテサラなどを盛る。ケーキ皿にはロールケーキと果物とアイスを盛る。クリスマスに家族でローストチキンって何十年ぶりだろう。っていうか、一瞬父ちゃんと母ちゃんは鶏肉を前にして固まった。そう、あれ?どうやって食べるんだっけ?ってやつだ。老人なのでかぶりつきはご法度。ナイフとフォークの出番だ。っていうか、鳥のもも肉をナイフフォークで食べるのって結構めんどくさいのだ(合宿の時に鍛えられました。フランスの地鶏は素晴らしくおいしかった)なので、母ちゃんのは私が切ろうか?と姫扱いしたのだが「年寄り扱いしないで!(ぷんすこ)」と悪戦苦闘が始まった。でもまぁ、華やかな食卓に笑顔の母ちゃん。よかったよかった。

 

「笹の葉せんべい(そう、西大寺!裸祭&笹の葉せんべい)」
牛窓への行き帰りに西大寺を通る。となると笹の葉せんべい!福田屋さんに立ち寄った。砂糖と小麦と鶏卵のシンプルなせんべいだ。笹の葉の形を模してるので笹の葉せんべいね。笹エキスとかは関係なしです。これは母方のばあちゃんがいつもたべていたのだ。懐かしい。父ちゃんに1000円渡されてせんべいを買って車に乗り込んだ(この袋は300円のものだ)え!?これだけしか買わなかったの?(ぷんすこ)と。。。や、もちろんお釣りは返したのだが、甘いもの大好きな父ちゃんからしてみたら、この1袋を家族3人で分けるって、あり得ねーだろ!!な感じだったらしい。せんべいはぽりぽりしてておいしい。これも昔話に花が咲いてよかったよかった。