薄皮栗入りつぶあんぱん


朝6時半です、室温15度、程よく涼しい。そして雨が降ってきた。昨日は父は血液検査をしてきた。相変わらず脂肪肝なのだが、まぁ別に歳も歳だし好きにして〜〜って感じらしい。母にとってはどんどん膨れ上がっている父のお腹の方が気になるらしい。シャツを着て座っているのだが、もうね、ボタンが飛びそうだわ。お昼ご飯はうどんにした。茹で卵と蒲鉾とネギを入れる。パスタよりは食べやすいみたいだ。午後は散歩へ、鶯が鳴き、土筆は大いに頭の部分が開いている。桜の花も真ん中が赤くなりチラチラと舞っていた。父も相変わらず感嘆の声をあげていた。ザグザグへ寄った帰りということもあり手にはあんぱんの入った袋をぶら下げている。そう、花見ができるのだ。が、座ってあんぱんを食べることは無かった。そのままヨイショヨイショと掛け声をかけながら家路についた。あんぱんは家に帰りほっと一息ついてから食べた。薄皮シリーズの栗入りつぶあんぱんだ。しかも黒糖パン、栗の主張は小さかったものの黒糖パンですよ、美味しい。晩ご飯は茄子と豚肉炒め、あと常備菜。なんとなく全体的に量が少なめだったかしら?晩ご飯を食べた後に父はパンの耳を焼いていた。そして母は高校生になった孫(私からいうと甥っ子)の制服姿の写真を撮って見せてくれた。お〜〜〜〜、今の時代は学ランではないのかぁ。それにしてもぐんぐん育つものだなぁ、ちびっ子の頃なんてあっという間に終わるのか。尊いのぉ。