
朝9時です、室温19度、流石にこの時間は暖かいです。昨日は生活費の計算をしていた。去年と一昨年と比べてみて‥感覚的には変わってないはずだった。物価は上がったけどない袖は振れないはずなので必然的にやりくりが生じているはずだと思っていたのだが、あれ?なんかちょっと変だ。ん、いやいや、どうしたことか。ちょっと落ち着いて(頭と周りの整理整頓をして)やり直すことにした。そしてやはり父を放置してしまうのは良くないと思い散歩に誘った。相変わらずお池の周りでお花見をしている人たちを眩しそうな目で見つめていた。数歩足も動く。仲間に混ざりたいんだろうなぁ。う〜ん、だからと言って宴会?をしている皆さんの周りを練り歩くのもなんか違う気がする。私たち2人が近くに腰を下ろして桜を眺めるか?な?父の心情がわからん。散歩道に人がいなきゃ寂しいという、が人が集まっていてそれを傍観するとそれはそれで寂しいのかなぁ。どうなんだろう。私が子供の頃に味わった孤独はそれなのだが、ふ〜む?で、家に帰り晩御飯の支度をしながらクラッカーをつまむ。で、父の方を見るとエンドレスでクラッカーを食べ続けていた。「もうすぐご飯ごよって言ったよね!?」と声を荒げてしまった。で、テーブルの上に常備菜のタッパーを並べ、父に「蓋を取って!」と頼むと「どの蓋?」と聞かれ強い口調で「全部!!!!」と答えてしまった。そう、父がわざと聞き返してきたんだと思ってしまったのだ。が、これって言葉通りどの蓋取ればいいのかな?全部かな?と思うのはおかしなことでもない。私が分かりきってるじゃん!って思ってもそうではないんだわな。色々と反省。そしてこのリッツのクラッカー、箱にサイズがあったのね。手に取った時にやけに小さい!と思ったら小さい箱だったのね。馴染み深い味が心地よいとは歳をとったものじゃのう。