
朝6時半です、室温7度、雨が降っています。昨日は洗濯はしなくともいいかな?と思ったのだが、父のパジャマがのっぴきならない感じだったのでしました。軒下に干したのが、乾きはイマイチだった。昨日はひな祭り、ということで晩ご飯はちらし寿司のつもりで買い物に行った。桜餅も買い家に帰る。すると病院から帰ってきた母の手に、手毬寿司と桜餅が‥まぁ、考えることは同じなのだが、でもさ、ご飯関係私がいつも用意しているわけじゃん?もやる。でもまあ、昼も夜もお寿司でいいか!ということでひな祭りご飯だ。久々に作るちらし寿司、とりあえず椎茸の甘辛煮と牛蒡とにんじんの下拵えをした。あとはキハダマグロとサーモンのヅケを作っておいた。そして父を散歩に誘ったのだが「たいぎ〜」と言い断られる。その好きにお風呂掃除をして台所に戻ると父は1人で桜あんぱんを食べているではないか。さっきお昼ご飯を食べたのに?でもって食後の居眠りをしていたのに?私がいなくなったらカッと目を開けてあんぱんですか!すかさずお散歩に誘ったのだが「えーーー、ゆっくりこれ食べたい」と断られた。ぐぬぬぬ。とりあえずその隙にトイレ掃除をしてまた台所へ、あんぱんの袋も捨てられて証拠隠滅した後だった。素知らぬ顔で座っている父だ。ここでもう一度散歩に誘った。「そうじゃな」と重い腰を上げた父だ。冷たい空気が心地よかった。家に帰り桜餅を食べる。おいしい。そして晩御飯の支度だ。玄関に飾ってあった折り紙のお御雛様を台所のテーブルに移す。これはご近所さんが作って持ってきてくれたのだ。何がすごいかというとそのご近所さんは母と同い年なのだ。なのに手先が器用!!細かい折り紙ができるということは目もよく見えてるということか?すごいな!ちらし寿司の方は、椎茸と牛蒡と人参のほかにらっきょうと生姜の奈良漬を刻んで酢飯に混ぜ込んだ。錦糸卵を敷いてその上にはキハダマグロとサーモンのヅケ、アボカドと菜花を散らした。箸休めに常備菜も出しましたよ。父の好きなカボチャとかね、するともう、父はチラシよりもカボチャなのですわ。甘くて口の中でするりと溶けますからね、食べやすいんですよね。平和。