
朝6時です、室温1度、寒い、お布団の中に入っていても寒いのだ、なので渋々起き上がる。昨日も寒い1日でした。ゆっくり朝ごはんを食べる父を見守り、洗濯やら掃除をする。お昼ご飯は袋ラーメンと鶏胸肉と常備菜。父はお肉やらさつまいもやらラーメンの上の具は早々と食べるが、麺はいつまで経っても残っている。片付けをしつつ見守る。新しい常備菜を作りつつ見守る。すると徐に立ち上がりドアの前で立ち止まっている。何事?と思い見守る、私には背中を向けている父、手元からカサカサカサカサ‥カサカサカサカサと音がする。何をしているのだ?ドアを開けないのか?出て行かないのか?と思っているとドアを開けて出ていった。トイレかな?と思ったのだが、自分の部屋に行ってしまった。食卓の上にはまだラーメンは残っている。お箸は雑に置かれていた。数分後に何食わぬ顔で戻ってきた父、一体何だったのだろう?あのカサカサ音は何だったのだろう?(や、その後判明しました。再び私の眼のまえでカサカサしてたので聞くとホカロンを振っている音だった)ただ、謎の行動はわからなかった。食べてる途中に居眠りをして寝ぼけたか?麺を啜って喉に引っ掛かってしまったのか?便意を催したのか?わからん。まぁ戻ってきた父は再びラーメンを食べ始めて完食した。午後は雪花が舞っていた。父は「すごいすごい」と言って嬉しそうだった。そして寒いとどうしても甘味が欲しくなる。我慢しきれずにステラおばさんのクッキーを熱いコーヒーと共に1枚だけ食べた。思ったよりも硬いんだな。へーー。晩ご飯はサバの西京漬を焼いた。骨取りサバ、母にも非常に食べやすい。うん、平和。