おいしく果実マスクメロン、キャンベルジャム第3弾

朝5時です、室温28度、過ごしやすい気温。昨日…、父は1人で出かけた。ドアを開ける音と杖をつく音がしたので散歩に行ったと判断、そのままやり過ごした。少し経ってから母が帰宅したので、父が散歩に出たことを報告。そしてお昼ご飯の準備などをした。フレンチトーストの下準備とポテトサラダ。だが1時間半ほどとっても父は帰ってこない。熱中症とかの疑いもあるので家の近所辺りを車で迎えに行った。が、居ない。とりあえず家に戻り母と作戦会議。出発から2時間経ったのに、近所の道に居ないということは通常の散歩ではないと思われる。ということで、今度は車で入れない場所の捜索だ。山道、公園内などを探す。居ない、っていうか誰も居ない。一応散歩ルートはチェックした。居ない。そしてこんな日に限って、っていうかまたもや父はスマホを家に置いて出かけている。とりあえずまた家に帰る。母に報告をする。父が家を出てから4時間が経とうとしていた。昼の2時だ。今度は母とバトンタッチをして、母が探しに出かけた。とりあえずスーパーに行ってみる、と。で、まぁ結果的には父はスーパーにいたのだ。母が2軒目に立ち寄ったスーパーに父は居たらしい。無事保護。で、まぁ、母は父に何でこんな所に居るん?って聞くわな。すると父は「待っとんたんじゃ、あんたを」と言ったらしい。まぁ無事捕まえて帰ってこれたわけだ、ついでに買い物もして。私はスーパーはどうよ?と思った一つの基準は杖だ。杖を持ち出しているということは目的は散歩、と判断したのだ。杖なしだともしかしたらバスや電車に乗って出かけたり、まぁスーパーに立ち寄ったりする可能性はある、と。で、帰ってきた父に色々聞いてみたが、なんとなくぼんやりしている。家を出て5時間の間何をしていたのか?はっきりしているのはスーパーで待ってた(っていうか、ベンチで休んでた?)事のみ。ただそれがどのくらいの時間かは分からない。母には最初からスーパーに行き母を待っていたと言ったらしい。が、それはものすごく無理がある気がする。父に「最初は散歩のつもりで出かけたんじゃないの〜?杖持って」と穏やかに聞いてみる、父はゆっくりと「あ〜〜、散歩じゃったんかなぁ〜」と答える。「山を降りたんじゃ、そんでまっすぐ行った…」と。なるほど、その言葉があってるとしたら散歩として全く新しい”道”だ。どのみち、うろ覚えなんだろうな、まぁ酔っ払った時の私状態か、空白の時間ありってやつ、記憶は断片的、前後はバラバラ。あ〜〜、ついでに言うと酔っ払って逆方向に歩いたりして迷子になったこともあるなぁ。同じじゃん。まぁ無事でよかった。父がそのスーパーにたどり着くまでどこで何をしていたのか分からない、そしてそのスーパーにどのくらいたのかも分からないが、事件事故に至ってないのでよしとする。で、その後私のしたことは父のスマホの位置情報共有をした。ほんと今更だがやっと重い腰を上げたわけだ。あとはスマホの携帯を促す。と。それでもダメだったらAirTagとかかな。そんなこんなで昨日1日は終わった。おやつは、母が探しに行っている間にアイスを食べた。美味しく果実のマスクメロンだ。美味しい〜。そしてみんなが寝静まってからキャンベルのジャム第3弾を作った。今回は葡萄に対して砂糖を半量入れた。思い切ったことをしてしまった。味見の段階では…甘すぎた。