クッキーオンアイス


朝5時半です、室温12度。安心の室温。今日は母の誕生日なので、朝「おめでとうございます」と伝えた。「ハチニイか、いや、ニッパチ、ニッパチそばじゃ、ニッパチって何?」という母。「2は小麦粉で8が蕎麦粉」と私。「十割蕎麦とかあるし」と母、「それは10割蕎麦粉」と私、「ふーーーん、じゃ、今年は二八蕎麦で行こう」と母。なるほど、年を木にするということは年を聞かれる事もあるということなのね?そんな時に「二八蕎麦よ」と答えるわけだ。ふむ。昨日は父と母の誕生日ケーキを買いに行った。色々悩んでアイスケーキにしたのだ。なので前日に買っても問題はない!シャトレーゼだ。チョコのアイスケーキとベリーのケーキの2種類、どっちがいいかな?と父に聞くと「こっち」とベリーを指す。即答。いつもは「どっちかなぁ」とか「どっちでもいい」という答えが返ってきがちなのだが、ちゃんと答えてくれた。そう、やはり母にはチョコじゃなくベリー系だよね、とにっこり。そして冬なのにアイスの在庫も豊富だった。で、ついつい買ってしまった。クッキーオンアイス。予てから気になっていたのだが、店頭でお目にかかった事は無かったのだ。家に帰って早速父と半分ずつ食べた。あ〜〜グラハムクッキー、美味しい。チョコも美味しいアイスも美味しい。満足。そう、クッキーオンでちょい分厚めのアイスバーは父の総入れ歯には辛いか?と思ったのだが、うん、クッキーだけ最初に落として食べていた。お昼ご飯は蕪の葉のふりかけで焼き飯、晩ご飯は、大根消費の為の鶏おでん。手羽元をおでんに入れるのはもう定番になった(今後忘れなければだが)お箸で身が崩れるのが良い。そしておでんなのにカボチャのポタージュも出した。や、翌日の朝ごはんようの仕込みで作ったのだが、せっかくなので食前に出したのだ。甘くて美味しい〜と自画自賛。カボチャ好きの父もニッコリ。だが母には物足りない、薄いと言う。いつも私の作るポタージュ系は濃い!と言っていたので今回は気持ち牛乳多めで伸ばしたのだが、薄くは無いよ?薄いと言う真意を聞く「水っぽいってことかな?」と。違うという。「あ、味?塩味が足りない?」と聞くと「そう」と。なるほど、父は横から「これでいい」と。ふむ、次回から母の茶碗には後から追い塩をするか、でも、ウチで一番塩分を控えて欲しいのは母なんだよな…