筍のケークサレ(結果オーライということで)


人と接するのって、難しい?

自分の対応次第、わかってはいるのよ。

 

明け方前です。室温20度。過ごしやすい時期。4時前に目が覚めて起きるなんて、何ヶ月ぶりなんだろう。とても静か、独りを満喫しています。とは言ってもみーちゃんは私より早く起きて自由にうろうろしてましたが。昨日は筍のケークサレってのを作った。塩ケーキだわな。両親には”筍のケークサレ”と言うとキョトンとされ、”筍のケーキ”と言うと顔を顰められ、”筍のパン”と言い直すと後退りされた。母においては「次女(私の妹)に見せたら、また気色悪い!って言うよ〜〜」と嬉しそうだ。妹の歯に衣着せぬ物言いがよほど嬉しかったのであろう。筍な、最近はとってこないので増えないが、冷蔵庫の中で水煮状態がスタンバッている。ここのところ毎日の味噌汁は筍入り、白和も酢の物も筍入り、もちろんご飯は筍ご飯、あとは炒め物もメインは筍。煮物はあまりしない。長期保存用に冷凍とオイル漬けも作った。母ご所望の木の芽和えもいってみた。もう使い切らないとぬめってきそうだ。そして散歩道はスイカズラ。忍冬って書くね。でもって、スイ カズラなのね、なんとなくスイカ ズラと切る場所を違えちゃう。蜜を吸うつる植物だから吸葛とも言う、と思えばなるほど、と。蕾の形が好きなのです。

『筍のケークサレ(結果オーライということで)』

敗因はたけのこに下味をつけなかったことだろう。ま、そりゃそうだ。木の芽和えの時も最初に筍を煮含めたわ。めんどくせーと思ったわ。あの工程をすっ飛ばしたらぼんやりしたものになってしまった。ただ香りは良い(笑)美味しそうなこんがりした香りがする。最初父も怖がっていた。がテーブルの上に出しておくと(冷ましてた)自分で包丁を持ち出して切り分けて食べていた。ものすごく薄く切ってちまちまと食べていた。気づくと半分くらい食べていた。美味しい?と聞くと美味しい!という言葉が返ってきた。よかった。