豚まん


朝6時半です、室温3度、もう1時間早く起き上がりたい。昨日は父と一緒に華道展に行った。妹がチケットをくれたのだ(一昨日は妹と2人で見て回った)大変な賑わいでゆっくりゆっくりじっくり見て回った。父も生花を見ながら色々と感想を述べていた、と言っても「これはまだ蕾じゃなぁ〜〜これから鼻が咲くんかなぁ〜」と言った具合だ。帰りには山珍に寄って豚まんを買って帰った。「山珍の先にある図書館に走って行ってくるからゆっくり歩いててよ」と父に言うと「じゃあ、俺が山珍で豚まんを買えばいいんじゃな?」と父。買い物できるか?温かい豚まん3つ、大丈夫か?と思いつつ、「温かい豚まん3つね!」と念を押して図書館へ走って行き戻ってくると買い物袋をぶら下げた父が外で待っていた。おーーー、ちゃんと”待つ”ができている。天満屋の駐車場近くでは交通整備の方が車の誘導をしていた。父はその誘導が自分に対して(歩行者なんですけどね)だと思い「はい!渡るよ!」と私にハッパをかけてきたが、信号は赤だ。肩を掴み「赤だよ?」と父を止め、車が通っているのを見送る。で、交通整備の方がまた誘導の動作をすると父はつられて歩き出そうとする。なるほどなぁ‥勘違いなのだが、でも危ないわな。やはり目は離してはいけないんだなぁと改めて思った。父には「駐車場の車の誘導してるんだよー」と言うと「あぁ」と言っていた。街を歩きながら雑談をしていたのだが、今思うとたとえ歩道でも車通りのある道で人通りも多いところではお散歩のような歩き方は難しいのだな。お昼ご飯は豚まんを食べた。うーーん、もしかしたら鼻が詰まっているのかもしれない、味がイマイチわからなかったのだ。や、もちろん美味しかったのだが、もっともっと美味しいはずなのに。午後は灯油を買いに行ってスーパーにも行く、慌ただしく1日が終わった。