昔ながらのかためプリン

朝6時半です、室温7度。ここ数日暖冬だったの?ウチは余裕で1日中ファンヒーター入れてます。私は結局昨日は1日ゴロゴロと寝てました。とりあえず朝ご飯の時、というか朝ドラの時に台所にみなさん集合してテレビを見る。私と父は朝ごはんを食べる。父の朝ごはんは母が常備菜を適当に守るのだが、松前漬け、これを考えなしに盛っていた。そう、するめ。父がお箸を置いて永遠にもぐもぐしてるのよ。一生懸命もぐもぐしている。お皿には常備菜も残っている。でも20分くらいはもぐもぐしてるわけだ。「もしかして、松前漬けのスルメ?」って聞くと「そう」と返ってきた。「噛み切れないもんね、出す?」と聞くと「いいや」と言ってもぐもぐしている。これ、母だとすぐに食べるのを諦めてペッと吐き出すのだ。なので父が執念深く咀嚼してゆっくりご飯を食べるというのがいまいち分かってないみたいなんだよな。父のもぐもぐタイムのうちにお皿とかを何度も片付けようとする。その度に「まだだよー、まだ食べてるんだよ」と制す。ゆっくり食べ切って、解散。寝る。父は1人台所にいるが居眠りをしていた模様。お昼ご飯の時にまた集合。簡単に常備菜とご飯、そして鏡開きのお餅で力雑炊を作って食べる。解散。寝る。多分母も自分の部屋でみーちゃんとテレビを見たり昼寝をしてりしていたであろう。晩ごはんも簡単にレトルトの蟹玉スープやら、レンチンのちくわの磯辺揚げ、前日夜の残りのサーモン丼の具などを並べる。母が台所に来た時に松前漬けのスルメの話をした。そこに父が入ってくる。「何の話?」と聞くので「今朝のスルメの話だよ、パパは永遠にスルメを噛んでたって話!」というと、ぐふっ!という風に笑っていた。うん、何もしなかった1日だけど、平和。良い日。おやつは昔ながらのかためプリン。硬いプリン好きです。