
朝5時過ぎです、室温24度、このくらいの気温がちょうど良いのかなぁ。昨日も午前中に父と散歩へ。比較的早い時間に玄関で物音がするので慌てて行ってみると父が出かけようとしていた。「お散歩?」と聞くと「うん」という言葉が返ってくる。「私も行きたいからちょと待って!」と引き留める。母に一報入れようと家の中を探すが見当たらない。父に母の行方を聞くが「おらんじゃろう」という短い返事が返ってきた。なるほど、家に居ないから自分も出ていこうと思ったのか?などと思案していると庭先から母が帰ってきた。散歩に行く旨を伝え父と家を出た。いつもの散歩道、道のお掃除をしているおばあちゃんがいる。落ち葉を丁寧に掃いたりしゃがんで草を取ったりしてくれているおばあちゃんだ。昨日はペタリと座っていた、っていうか尻餅?近寄って挨拶をする。壁に手を伸ばして捕まろうとしているおばあちゃんに「大丈夫ですか?」と声かけをしたら「起こしてください」といつもよりも大きな声で懇願された。座って草を取っていた最中ではなく、尻餅をついて一生懸命立ちあがろうとしていた最中だったのだ。片手には箒を持っているが、これを軸にするには安定が悪い、壁に捕まりたいが距離がある…一歩踏み出そうとするとすかさずデイサービスの方が小走りで近づいてきておばあちゃんを後ろから抱き起こしてあげた。ちょうどお迎えに来たらしい。「あとは大丈夫ですから」と言いおばあちゃんと話をしていた。なるほどな、足腰が弱ると立てなくなるのか。立っていられなくなるんじゃなくて、立ち上がれなくなるんだわな。これ、お布団で寝てたら立ち上がりにくいわけで、夜中に父がドスドス言わせてトイレに行くのも立ち上がって膝がスムーズに動いていないからってわけか。なるほど、トイレに行くときはドスドス言うのに出てきてからは音がしない事を不思議に思っていたが、そう言うことか。うむ。膝周りの筋肉…大切…散歩から戻り、お昼ご飯の支度をする。先日から続いているおでんにおうどんを投入。1玉しかなかったので冷凍のお好み焼きもチンした。ブロッコリーを茹であとは常備菜だ。午後は母に追い払われるように父と買い物へ行った。帰ってきてからはみやま公園で買ったグリンピースの苗を植え付けようと庭に行ったのだが、母が紫陽花の挿木をしている鉢に植え替えていた。うむ、私が豆の苗を1つしか買っていなかったのを「たった1個!!」と馬鹿にされたのだった。確かに豆の収穫を考えると1つってないよな。でたった一つの苗だったらここ(紫陽花の挿木の鉢)で十分!と言う判断だったのであろう。でも、それって…と思い、プランターに移し替えようとしたら土がないではないか。う〜ん…父を誘って再び土を買いに行った。ついでにグリンピースの苗も2つ買った。で、植えたのだが、これから冬よね。晩ご飯は久々にサバの塩焼き、やはり母は食べにくそうであった。味噌煮にしたほうがよかったんだろうな…おやつは、かりんとう饅頭。黒糖美味い。で、平和に1日が終わろうとしていたのだが、夜両親はそれぞれの部屋でテレビを見たり寝たりしている時に父の脱ぎ捨てたズボンを手に取った。うむ、これは1回漏らして乾かしたのをまた履いたパターンだよな、と。下洗いしてハイターにつけ置きをした。まぁまぁ早期発見でよかったとしよう。平和。