難しいな、とは思うかな。やっぱり。
深夜ですね、室温26度、湿度69%。長袖を着てないと寒い。油断すると風邪を引きそうだ。礼文島も涼しかった。日中21度くらいだった。雨から避難するように郷土資料館に行った。そしてそこで出会いましたよ、トドの剥製。デカイ、や、でも私の記憶に残る科学博物館に居たヤツはもっとでかかった、でもそれは記憶の改ざんなのだろうか。あと、同じく雨避難で、うにむき体験センターに行くかどうか迷った。資料館で会ったおっちゃんは絶賛していた。500円で自分でむいたウニが食べれるのだ。お昼時でお腹は空いている。お昼はラーメンにしようと話していたからその前に行くか後に行くか…やっぱ、先ラーメン。そうなるとお腹もいっぱいだし、ウニはいいか。となり、結局行かなかった。が、その日のお宿、想像絶するウニの量でしきりに「うにむき、行かなくて良かったね」の連発だった。お宿のご飯、ホントに運次第だ。絶対に(時期的に)食べる事なんて出来ないと思ってたバフンウニ、「あったから」と買ってくれたのだ。旬のど真ん中であっても天候で取れない事もある海産物。予約確認の電話を入れた時は「何もないよぉ」と言っていたもの。
『岩のりラーメン/さざ波(礼文島)』
郷土資料館のすぐ近くにあるお店だ。せっかくなので、岩のりラーメンにしてみました。一面覆う岩のりだ。普通のラーメンが700円に対して岩のりラーメンは1200円です。磯の香り漂う。一口食べるごとに「岩のりだね」を繰り返しながら食べた。肌寒い日のラーメン、めちゃめちゃおいしかった。身体も心も温まった。