タルトレットシトロン

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人と接するのって、やっぱめんどくさい?
鈍感になれば平気、だと思う。

夜ですね。室温22度、湿度52%。今日の朝は寒かったけど今は平気だな。今日は合宿中のダメ出しを社長妻にされた。合宿所に着いてしょっぱなの仕事で、カーテンレールを壊してしまったのだな、私。カーテンを開けようとしてヒモを引っ張ったのだが滑りが悪くてぐいぐい引っ張ったらカーテンレールが壁から外れてしまったのだ。あっけにとられて「外れちゃいました」とつぶやき、そのあと「すみません」と普通口から出るわな。その時の私の心境は「はずれちゃった」「どうしよう」「すみません」な訳で、まぁ普通にだだ漏れると思うんだ。が、しかし、今日の社長妻のダメ出しは「カーテンレールを壊しておいて、社長に口答えをし、謝らなかった」と言うではないか。ひっくり返りそうになった。ありえんだろ。や、平謝りはしていない。どうすればいいか考えてたし、でも、普通に謝罪の言葉は口から出てるはずなのだが、頑として「あやまってない!」と言い張られてしまった。声が小さかったのか?っていうか、謝るときは大きな声っていうほうがいいのか?でもそれ、逆切れみたいじゃないか?っていうあk、私って社長妻の中での印象、ものすごく悪くね?もう一回謝罪の神様見た方がいいのか?


『タルトレットシトロン』

うん、社長に貰ったのだ。これとチョコレートケーキが入った箱が机の上に置かれた時に、社長妻が目をひんむいて私にそっと告げた「5日前のーーこれ」そう、心構えね。もし口に入れてやばかったら…と思いつつ、食べましたよ。腹壊してる場合じゃないんだけど、でも食べたい。腐ってるかもしれないけど、でも食べたい。今までに痛い目にずいぶん会ってるけど欲望は押さえきれないのだ。で、口に入れた。うん。すっぱい!や、レモンのタルトだもん、酸っぱいよ。レモンカートは卵黄は使うんだっけ?使うんだったら危険だよな、とは思いつつもレモンの酸味にもんどりうちながら食べた。で、とりあえず、お腹は大丈夫だ。良かった。よかったよかった。いやいやあざす社長。大好きなんですタルトレットシトロン。