リュクス/リベルターブル(赤坂)

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人と接するのって、むずかしい?
基本接しない。もう接しなくとも良いという結論が出た。

夜ですね。室温16度。まぁ、とりあえず裸足でも平気なのだから、そんなに寒く無いのであろう。
出勤の時はウチと職場の往復のみだからね(あ、コンビニと銭湯はたまに行くか)
在宅になると歩きたくてたまらんのよ。
でもって、ウチはやっぱ寒い(笑)
だから本読もうにも進まん。でも、なぜか電車の中だと集中して読めるんだよな。
ここのところ池井戸潤を立て続けに読んでいたので、ちょっと休む事にした。
で、やはり社長妻に貰った本、ホテルローヤルを手に取る。

「ちょっとヤラシイよ」

と言う社長妻の言葉が蘇る。むふう…むふふう。とにやけながら電車に乗り込み読み始めた。
ぐわっ。ばかやろう、期待させるんじゃねえ(笑)


おやつ

『リュクス/リベルターブル(赤坂)』


実は赤坂に行った真の目的はここだったのだ。
在宅になったら絶対に行く!と心に決めていたお店。
が、その前に寄り道をしてしまって、舌鼓まで打ってしまった。

で、もちろん、どのケーキもおいしそうで、迷いに迷って。まず、これ。
黒トリュフとチョコのケーキ。
トリュフチョコはメゾン ド ラ トリュフのヤツを食べた事があるので(あざす、社長)想像がつく。
や、でも、あれの話を社長妻にしたら「ニセモノは香るのよ」とバッサリ切られたんだけどね。

でも、楽しみにしてた。で、食べた。

ほぅ~~~、トリュフチョコは甘味は少なかった記憶。や、ほぼ甘く無かった。
だが、こっちはケーキだもん。甘いっすよ。チョコの濃厚さと甘さ。ヌラヌラのチョコ。
そこに、もわんと広がるトリュフの香り。そして、マロングラッセとの絶妙なハーモニーよ。

だが、感動が薄い。なぜ?

たぶんあれだ。昨日はホットケーキで舌鼓を打ちすぎたのだ。感動する機能を使い果たしたのだ。
あぁ、私にはめくるめく感動とか、ムリだわ。
1日1個の感動。実にエコノミックだ。

でも、これを裏付けするものがある。社長がフランス料理屋に連れて行ってくれるのだが、
最初の前菜で感動したら、そ後の料理の事、あんまり憶えてないんだわ。
や、言えませんけどね。
これは…もしかして、何かの疾患なのか?

840円


以前のリベルターブル