豆大福/瑞穂(原宿)

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人と接するの、めんどくさい?
や、大丈夫。

朝ですね。室温6度。台所の床も冷たくて跳ぶように歩き再び布団に潜る。
コーヒーを入れてゆっくり飲み、またもや冷たいコーヒーにしてしまう。
お布団の脇に置いて、布団に顔を埋めながら、夏を妄想する。
・・・夏、暑かったなぁ~~。お布団なんていらなくって、窓開けて大の字に寝て・・・
ん~~~~、こんな気持ちの良いお布団に顔を埋める事が出来ない夏。
今の方がイイじゃん!!お布団ラブ。

で、冷めたコーヒーを再び飲もうと思ったのだが、ビミョウに中身の入ってるマグが3つ。
ん!!どれだっけ?迷い箸ならぬ迷いマグ。

あぁ、今年の抱負、整理整頓なのに・・・・


おやつ

『豆大福/瑞穂(原宿)』


箱に原宿瑞穂の文字が・・・・おぉ!!!

懐かしい!
昔よく「今日は・・あるかなぁ、残ってるかなぁ~~豆大福」
と言いながら引き戸を開けたもんだ。
というのも、ここのお店を教えてくれた友達が、同じ事を言いながらお店の引き戸を開けてたのだ。
あの時、お店の人の「ありますよ~~」と言う声と同時に
「やった♪」と振り返った彼女の笑顔、忘れられません。

その後、何度か1人でお店に行って、買えたり買えなかったりしてました。
不思議な事に、大福のおいしさよりも、彼女の笑顔の方が印象的だったんだな。
だから、この大福、美味しいよね!って言われても、
正直な感想は「友達の笑顔がまぶしかった」なのだ。
あとは、買えたら「運のいい日!」みたいな、験担ぎ的な(笑)

そんな豆大福が、箱の中にぎっしりと!いったい何個入ってるの!?てくらい。
ていうか、何個買い占めたんだ!って思っちゃう位(笑)

ん、社長の仕事場への差し入れだったらしいのね。皆さん、存分に食べたらしいのだが、
まだまだ残ってるよ!状態で社長が我が社に持ち帰ってくれたのだ。
「aroyさーん!ほーら!これ!!持ってみて!」って、ドヤ顔で(笑)

そして、とにかく、今すぐ!1つ食べた方が良い!と言う。
うん。確かに、堅くなる前に一刻も早く!と言う事で、夜中だったのだが、お茶を入れて1つ。
非常においしい。あぁ、こんなに美味しかったのね、と、再認識。
お土産に2つ持たせてもらった。で、昨日の昼、今日の朝、と。食べた訳だ。

以下感想

1つ目(当日)
ビニール袋腰にお餅の良い匂いがする。かじると柔らかい。伸びのいいお餅。
その中にさらっとして、キメの細かいこしあん。豆大福だけど、豆はかなり引き立て役。
でも、餡も控えめ、控えめのくせに主張してる、どゆこと!?
さらさらとしたうす塩を微かに感じながら頬張る。おいしい。

2つ目(翌日昼)
ふふふ、お持ちがね、ちょっと堅くなってる。私はこの位のも好きなのだ。
お餅に粒感が出てる。昨日は餡と餅が一体化してたのが、今日は餅がちょい頑固。
昨日よりも、餅に塩味を感じる。おいしいがな。

3つ目(翌々日朝)
一口食べる。あ、ちょっと・・・と言う事で、トースターに放り込む。
ふふふ、そうなの。そうなのよ。焼く事によって、完全なる復活。っていうか、生まれ変わる。
外っ皮はやや硬め、でも、中の餅はまたもや柔らかく。そして、餡もねっとり。
全体的に、味も濃く感じる。これも非常においしい。

あざす、社長。