水無月 くろ/仙太郎

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人と接するの、めんどくさい?
や、大丈夫。

仕事場の椿の木、恐いもの見たさに凝視してしまう。
うぅ・・・・3cmくらい?思ったよりも大きなヤツがいる。
てっきり5mmくらいの大群だと思ったが、うん、もりもり葉を食べて育ったのね。
こいつら、毛を飛ばして攻撃するんだっけ?
う~む、やっぱり近づきたくない。

そして、荷物を受け取り、持ち帰る訳だが・・・・
すんごい、でかくて重い。
自転車の荷台にくくり付けたら、後輪が持ち上がらなかった。
一度止まると、漕ぎ始めにふらふらする。
もう・・・・なんだかな。

こういう日は、気分転換にデパ地下だ。


おやつ

水無月 くろ/仙太郎』

そう、東横のれん街の仙太郎でいつも恨めしく見てたの。
なんだろう、あの、三角なの・・・・って
で、なぜか、なぜか、その頃の私(ずいぶん昔の私)ってば、
「買う」という事が欠如していたのだな。
のれん街を通っても、何にも買わなかった、きっと買った事がなかった。
じゃ、何の為に通る?や、我ながら不思議である。

今日、伊勢丹の仙太郎に並びながら、そんな昔事を思い出してた。

水無月とは、氷の結晶に似せた三角のお菓子だそうだ。台は外郎・・・・・・
ちょっと待てよ?外郎って、ういろう?ういろうって外郎って書くのか!ぬぬぬ。
や、脱線した。台は外郎で氷を表し、上には小豆を散らして魔除けの意とした。
ん、なんかいろいろと歴史的背景があるらしい。

で、この水無月は”くろ”なのだ。外郎が黒砂糖なのね。あぁ・・・もっちり。
うん。とても、とても、好みだわ。
ホント、コレを食べるのに足掛け何年かかったのであろう・・・・

あ、ちなみに”しろ”は氷砂糖を使用らしい。

210円