tarte au citron/casino

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人と接するの、めんどくさい?
や、そんなことないです。

3日間の帰省も、あっちゅう間に終わりました。
さぞかし、”思いやり”精神発揮できたであろうと、お思いであろうか
うむ。ぜんぜん。はい。思いっきり”素”でした。

あれだ。甥っ子に引っ張り回されます。
それでも、1歳半という生態系、大変興味深いものもあった。
や、見たのは1人だけだから、くくりにするのは間違っているのか。

ご飯を食べる時に、欲しいものを指差す。(うむ、自発的なのだな)
で、食べさせると、ハムハム・・・と噛んでいる。ハムハム、ムシャムシャ・・・・・・だらり。
そう、このだらりで、噛んだものが口からぼとぼと落ちているのだ。
要するに、噛むけど飲まない?
あ、嫌いだったんだ・・・と、解釈したのだが、また指差すものは同じなんだな
他のものを与えようとすると、イヤイヤと口を一文字にして、顔を横に振る。
しかたなく、また、その指差しおかず(昨日はかまぼこだった)を与えるのだが・・・・
いっしょだ。結局、だらり・・・・・5回くらいやったであろうか?
妹も「え!?吸よーるだけなん?なんちゅう贅沢な」と言い。
旦那はんも「今度は消しゴムあげようか?」と、若干滑りかけたギャグで和ませる。
う~ム、あれは・・・・食べてたのか、食べてなかったのか?・・・・・わからん。

そして、妹(ママ)旦那はん(パパ)が居る時は
しきりに「ネーネ」と私を呼んでくれる。
ご飯の時、ホットプレートに殻付き牡蠣を並べて、
出来た側から殻をあけて皿に盛って食卓へ運ぶのは私の役目だ。
甥っ子が触ると熱いのでちょっと離れた所で、うんこ座りでやってるわけよ。
(あ、寿丸さん(牡蠣漁師一家)。美味しかったっす。)
食卓から、甥っ子が「ネーネ!!」と呼んでるんだな。
で、トコトコやってくるんだ。熱々ホットプレートゾーンへ。
ものすごく、なついているみたいに見えるであろう。
が、しかし、妹(ママ)旦那はん(パパ)が居ないときは・・・・
うん、大泣き&頭突き。
これは・・・・仲が良いのだよ~~~という事をパパやママに見せたいという事か?

興味深い


おやつ

『tarte au citron/casino』

レモンタルトだ。私の大好物。
そして、大好物になるきっかけを作ってくれたのが、このタルトだ。
10年くらい前なのかな?社長がくれたのだ。
フランスではスーパーに売っていて、どってことないお菓子だって社長妻が言っていた記憶。
その時に、この酸っぱさは!!!!こんな酸っぱいケーキ初めてだ!と、感動したのだ。
そう、子供の頃、初めてクイッククエンチを食べた時と同じくらいの衝撃だ。
ま、レモンタルト、とか、レモンメレンゲパイを食べた事がなかったのよ。

で、今回。実家へのお土産に、1つ。
ていうか、あれよ、家族6人に大して、このケーキ1つって・・・・・ははは

まあ、ほら、他にミルキーウェイとか、ブラウニーとか、ね、
あと、チーズ(モンドール)とか、フォアグラも・・・・・あるのよ。

フォアグラもね、妹がぱくりと食べて・・・・
「まっじーーーー!!!!!この世で一番、まじーーー!!!!!」って、ははは
や、めんどくさかったし、クラッカーに乗せて、皿に盛っただけだったのだけど・・・

あ、や、レモンタルトね・・・
妹は、以前、ポールのレモンタルトを経験してるし、クッキーのレモンタルトも食べてるから。
すんなり、おいしーおいしー、と食べてくれた。
旦那はんは、恐る恐る食べ、「レモンと言うか・・・ビタミンC・・・・」と言っていた。
その先は我が家、アマゾネス集団なので、しゃべらせません(笑)
ま、言わんとした事は分かる。この酸っぱさはシナール的というか、
ま、ビタミンCの顆粒っぽいのね。さぞかし、ケミカル!ヤバい!って思ったであろう(笑)