西表島1■ピナイサーラ

人と接するの、めんどくさい
このような方は旅行の時はステキなホテルに泊まった方が良い
寂しくもないし、接しなくても良い
私は・・・違ったけど
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たのしい・・・これぞ、私が求めていた西表！！！というより、これが私の中の沖縄！！！

ピナイサーラの滝へ来ている

ピナイサーラ・・・ヒゲのようなと言う意味の滝。落差５５mの滝。

下から見上げてミストをかぶるのも気持ち良い（マイナスイオンさ）
上に登って景色を見るのも・・・ほんとうに来て良かった
そう・・こういうのが見たかったのよ（でも、恐くて真下とかは見れません）

滝ノ下の岩、落書きというか、彫り物がしてある・・１９６８って彫ってある
３５年たっても消えないんだ、６０年代なんて、自然保護とかには無関心だったのであろう

確かに、気持ち良いものではないが、なんとなく時代を感じて微笑ましく思った
彫られている名前が・・・民子とか、富夫なのである・・・古いタイプの名前
たぶん、新しい年代の彫り物があったら、かなり・・・がっかりしてたかもしれない

この、滝をみるコース、最初はカヌー（ガイド付き）で行こうかと思ってた
けど、とりあえず、自力で、登って降りる

干潮をねらって、歩いて行きました。小さなカニがいっぱいいます、青いカニです
（コメツキガニかな？）そして、マングローブ
それだけでも、満足です。

今度はヌカルミ・・・貝がいっぱい・・足もかなりとられます
ズボズボと・・・心の中で「タラソテラピー」とつぶやきながら
山に入って行くと「蚊の大群」が・・・・かゆくてたまらん！！

滝だ！！！

ガイドといっしょだったら、いろいろな生物やしょう物の事を教えてもらえたのになあ
蚊の大軍だって、追っ払ってくれたかもしれない・・・・なわけないな

帰りが、心細かった、山の天気はかわりやすい、というじゃない？
西表島も天気は不安定。雲がたちこめてきて・・・
不覚にも、カッパを持参してなかった
来た道は河口が満潮になるので通れず、ぐるっと山を下らなくてはならない
しんどかったですよ

どうにかやっと・・・降りてきました

夜はがんばった自分に褒美をと新八食堂でイノシシの刺身とイノシシチャンプルを食べました
うまかった
刺身はまわりに毛が生えてます・・・妙な感じです
チャンプルの方は食べやすい、たぶん獣クサイからか味付けはソースっぽかったです

それにしても、滝は楽しい・・・暖かい季節に来たいものだ

０３年１２月の西表島
写真は滝に携帯したお昼ご飯