さやえんどう しお味


朝6時前です、室温8度。まだまだ冬だよな。昨日の朝も父は「今日はどこに行く?」と聞いてきた。「その前に朝ごはんを全部食べちゃおう!!そして、まず薬を飲もう!!」と答えると「ん!」と言いながら食べ始める。食べ終わると、また「今日はどこに行く?」と言うので「じゃぁ、服を着替えよう!」と言うと「着替えるってことは…これを脱ぐってことじゃな!?」と父、「そうだよ!そしてそっちのシャツを着るんだよ!」と言うともそもそと着替え始めた。着替えながら「昨日は猪を見た気がする」と言う父、覚えているのか?すごいな!と思いながら「そうだね!石の猪だったね」と答えると「そうじゃ!なでなでした!!」と。おぉぉぉ、撫で猪を覚えているのか!素晴らしい!で「今日はどこに行く?」と聞かれたので「う〜ん、今日は近所の散歩かな?最近、近所は歩いでなかったからね」と言うとすんなり「そうじゃな」と。父にとっては見知ったところの散歩(確認)や見知った人との交流(挨拶)も大切なことなのだ。で、歩いていると、徐にズボンのウエスト部分から手を入れて下着を直しているではないか。ズボンのウエストが緩いわけではない、下着の方だ。「下着のゴムが緩い感じ?」と聞くと「そうじゃ!」と答える父。だが私的には…それって、ブリって出しちゃったうんちを下(膝)に落としてる?と言う疑念が。でも言葉に出せない…。それとなく父の周りをうろつくように歩きクンクンするのだが、いまいちわからない。で、まぁ家に着く。大丈夫なのかな?で、すぐさまお昼ご飯の支度だ。道の駅で子持ち高菜を買っていたのでパスタにした。ひき肉と子持ち高菜とニンニクで塩味と思ったのだが、青紫蘇ドレッシングも少し加えた。母はとても喜んで食べてくれた。父はまぁ‥いつも通りゆっくり食べていた。午後はチシャの植え替えをして、そのまま庭掃除をした。黙々を草取りをしたのだが、私はこう言った単純作業が好きだ。父も庭に出てきたが雑草を一掴み抜き取って、その後は周りを見渡してから家の中に入っていった。父にはしゃがむと言う動作ができないので草むしりは無理なのだ。適当に切り上げて父を買い物に誘った。買い物で父は見知らぬおばちゃんと話をしている。いつもは魚卵関係はスルーなのに、鯖の卵子を持って「これどう?」と言ってきた。そう、おばちゃんと話をしているうちに自分もその気になったのだ。「醤油で炊きゃぁええんじゃ」と。はいはい。と言うことで食卓に上がりましたよ、甘辛く炊いた鯖の子、魚卵関係母は好きなのでこれまた喜んでいましたわ。おやつはさやえんどう、久々に食べると美味しい。っていうか、一応両親のために買ったのです、サクサクで食べやすいと思って。だが実際には寝る前に私が1人で食べました。ほんと、この悪癖のおかげで体重も増加ですわ。