
朝6時です、室温25度、この時期朝晩の気温差が大変、というのはよく耳にしていたのだがイマイチ分かってなかった、が今骨身に染みている。朝が寒い、っていうか明け方寒くて目が覚めるのだ、もうちょっと眠っていたいのに。お布団の調節をすべきなのだが、寝る時は本当に暑いんだよなぁ。昨日、1日中暑かった、散歩は午前中がベストなのはわかっていたが振り込みの用事とかある。今はネット時代なのでそれこそ振込なんてネットで済ませれば良いのだが、まぁATMまで行った。ついでに父と買い物もして帰った。お昼ご飯は父と2人だ。母に「私はみんなと天満屋の美味しいお弁当を食べるからあんた達も何かご馳走でも食べて!」と言い残して出かけていったのだ。ご馳走を食べろと言われてもさ、どうよ?もはや自分には何がご馳走なのかわからんのだよ。と思いスーパーで物色、ハマチが安い!晩ご飯はハマチの刺身にしよう。魚の切り身バイキングが出ている、1切れ100円!とりあえずブリを3切れ買った。これは塩糖水に浸けて明日の晩ご飯にしよう。で、お昼ご飯はどうする?何食べたい?母のことを気遣わなくても良いメニュー、と思いつつ買ったのはたまごドーナツ、食卓にどんと置いて2人で食べていく。パンの耳に比べ父の食べるスピードが早い、咀嚼数が少なくてもいいからなんだわな。私とほぼ同じ速度で平らげていく。父が3つ目に差し掛かったところで私は思い腰をあげおかずを作ることにした。そう、老人にはタンパク質が必要なのだわ。ということで鶏胸肉を焼いた。で、サラダ仕立てにした。葉物は食べにくいだろうと父の分は少なめにして食べている様子を観察。お肉を先に食べてお野菜を渋々食べるかな?と思ったのだが逆だった。お肉を1つ食べてお野菜を2口食べる。その繰り返しだ。とにかく野菜をできるだけ先にやっつけている様子だった。食休みした後に散歩に行った。できるだけ日陰の道を選んで歩いたのだが、それはそれで風の通りが悪かったりして微妙な感じだ。熱中症も怖いので要所要所で父に「そろそろ引き返す?」と聞くのだが「や、このまま行こう!」と進みたがる父、そりゃそうだわな、引き返すのだったら上り坂だもんよな、でも進めば(降れば)それだけ最後に大きな上り坂が待っているのだよ。大丈夫?と思いつつ歩く。父は「筍あるかな〜?」と言いつつ歩いている。私は「育ってるよ〜もう竹になってるよ〜」と合いの手を入れる。でもいつまで経っても育たない筍も居るわけでそこでは「僕、いつまで経っても赤ちゃんだよ!」と筍の気持ちになって答えておく。でもって大きくなって邪魔になるので切り倒された筍を見ると「僕は大きくなりすぎて切られちゃったんだよ!」と筍の気持ちを代弁する。平和散歩だ。家に帰り汗をふく父、麦茶と着替えを出す。それにしても羨ましいほど汗をかいてらっしゃる。扇風機が欲しいという父に対して四方の窓を開けてあげる。風邪が通ると「あ〜〜風邪がきた〜」と喜んでいた。う〜む、扇風機の季節かぁ‥まだヒーターの灯油が余ってるんだよな。今日系をして常備菜を作っていたら母が帰ってきた。お友達にもらったと言ってえんどう豆を手渡された。庭のえんどうの苗も片付けたところだ、ウチのえんどうとは全然違ってちゃんと立派なえんどう豆だ。早速豆ご飯を炊いた。あ〜〜なるほど、うすいえんどうとは違う!実がしっかりしている。うん、平和。