
朝6時半です、室温10度、やはり少し肌寒い。昨日は午前中に洗濯などを済ませ、父の様子を見るとかなり本格的居眠りをなさっていた。わざわざ起こすのもなんなので、父の様子を伺いつつお掃除に勤しんだ。お昼ご飯(前日の残りのキハダマグロのヅケとしらすをご飯に乗せたもの)と納豆と常備菜を出すとやっと目を開けた。外は日が差しているのに雨がパラパラと降っていた。慌ててお布団と洗濯物を取り込む。午後はこのまま雨が降ったり止んだりするみたいなので、散歩に行くのは断念した。とりあえず父と買い物だけ行った。その後はなんとなくだるくて自分の部屋で春どらを食べながらだらりとした。前回抹茶わらび餅を食べて偉く気に入ったのだ。今回は桜もち。ふんわりどら焼きの皮に桜餅とホイップクリーム、最高かよ。一応家族3人分3つ買っていたのだが、あ〜〜〜2つ食べました。そう、認知症の父の分は食べてもいいんじゃね?と邪な考えが浮かんだのだ。っていうか、認知症は関係なくうちでの父の扱いとはそんなものなのだ。。小一時間どら焼きを食べつつだらりとして、台所へ行くと父は父でパンの耳をトーストしていた。ただ、父はトーストが出来上がってもすぐには食べない。忘れてしまうのだ。時間が経ってカチカチになったパンの耳をお煎餅のように食べるのだ。以前は焼き上がったら食べるように促していたのだが最近では焼きたい時間と食べたい時間のタイムラグということで流している。結局その後私が庭でエンドウの苗に支柱を立てている間に父はパンの耳を食べていた様子だ。晩ご飯は味の刺身、うん平和。