菓子パン


朝6時です、室温15度、あ〜一気に春だぁ。昨日は天気も良かった、自分の部屋のカーテンの洗濯に勤しんだ。お彼岸なので神主さまに祝詞をあげてもらった。その準備はまだまだ母が頑張ってやっている。座敷に座布団を並べる。縫い目のない方が前だ。今までは座布団の分厚さとか何にも感じなかったが、今回はしみじみと分厚い座布団のありがたみを感じた、楽だ。歳を取らないとわからないことって色々あるのだなぁ、としみじみ。その後は常備菜作りやら買い物へ、お昼ご飯は菓子パンと常備菜。前日の夕方にスーパーにいったら菓子パンが100円になっていたのだ。ついつい色々買ってしまった。そういえば笹塚のスーパーでも夕方(あ〜〜8時だったかなぁ)になるとベーカリーのパンが安くなってた、皆さん待ち構えてた、懐かしい。で、まぁ100円になったパンを食べたのだが、どのパンも美味しい。最近は特別な(?)パンを食べることがなくなったのだが、手軽なベーカリーコーナーのパンも美味しいんだよなぁ。としみじみ思いながら食べた。その後は父を散歩にも連れ出す。そして早めに晩ご飯の準備をする。6時から見る大河に焦点を合わるのだ。で、まぁわやわやとやっているとニュース速報で金甲山の山火事を見た。マジか、と思っていたら父はお風呂に入るためにシャツのボタンを外したのにまた閉め始めた。認知症?と思ったのだが、いやいや、山上に登って金甲山の様子を見てくると言って出かけて行った。私と母はべらぼうを見入る。帰ってきた父は色々と報告したいのだが、母は聞く耳を持たない、ドラマに集中したいのだ。しかもNHK、CMがない。母は「べらぼうが終わるまで待って!」と父に言う「その頃には全て忘れちゃうよね」と私が父にいうと父が吹き出していた。で、まぁ、ドラマが終わってから今度は私が金甲山を見に行った。あーーーー、あんなに離れている山なのに、燃えてるのが見える。っていうか、山火事、洒落にならん。