大肉饅


朝6時です、室温8度、徐々に暖かくなっていってます。今日から3月か、早い!昨日もいつもと同じく朝ご飯を終え、父の着替えを待つ。声かけをするごとにパジャマのボタンを一つ外す、そこで止まってしまうんだなぁ。でもって外し終えた後は一気に閉めようとするんだなぁ。「うわわわわ、脱ぐんだよ!!」と慌てて声をかけたわ。そしてパジャマのズボンを脱ぐまでにまた時間がかかる、私としてはそっちを早く脱いでほしいのだ、洗濯しちゃいたいのだよ、1分でも早く干したいのだよ。と思いつつ、穏やかに声をかけるのだが、もっとキツイ物言いじゃないと響かないのか?洗濯をしつつ掃除をする。母は病院へ「帰りにデイリーヤマザキで巨大肉まんを買ってくるから!」と言って出かけた。とはいえ帰宅時間が微妙にわからずに父と散歩に行こうとすると母が帰ってきた。車の窓を開け「肉まん買ったから〜〜〜」というその声は死んだお婆ちゃんそのものだった。少し早いが、その巨大肉まんでお昼ご飯だ。うわっ!本当にでかい!!!そして結構肉肉しい!味は濃いめ。母は父に「山珍と比べてどうですか?」などと聞いているが比べるものではないだろう、どちらも美味しい!でいいではないか。と思いながらやり過ごした。お昼ご飯の後は案の定父はスヤ〜〜〜っと居眠りを始めた。眠たくなるんだよな。とりあえず常備菜などを作る。そして目覚めるのを待って散歩に誘った。晩ご飯は鶏むねのマヨ焼き、コレステロールの関係でこのマヨネーズ使いをやめようと思ったのだが、マヨネーズにつけるだけで肉は柔らかいはフライパンにくっ付かないわ、良い事尽くめなのよ、はい、次の手立てを思いつくまでこのレシピは続くのだ。そして順番にお風呂に入り、父が寝る前に歯磨きを促し「おやっすみ〜〜」と言って寝室に入るのを見届ける。うん、平和。