朝6時です、室温23度、外は雨です。昨日…のことを思いだすのにとっかかりがないと難しくなっている。自分は父よりも遥か若くして認知症になるような気がしてならんな。で、昨日、父と一緒にみやま公園に行った。そう、梅雨になる前に行っておこうと思ったのだ。紫陽花も咲き誇っているであろうし。だが、なんとなく朝からふんわりと便臭がする?乳が立ち上がった後の椅子の臭いチェックをするのだが、微妙すぎてわからない。や、それよりもスニーカーの生乾きの匂いの方が…あのドブ臭い臭いの方がチェック後のオエ度が高かった。まぁセーフかな?ということで行ったのだ。遊歩道の散策はやはり良いな。日頃の散歩は普通のアスファルトの道なので田舎といえども車も通る。何よりも父のテンションが違う。歩いた後は道の駅で買い物。お野菜を選ぶ。母へのお土産にお漬物を買うことも多かったのだが、食品衛生法改定でお気に入りだったたナスの辛子漬けもキムチも姿を消した。まぁ致し方ないよな。そして鰤の切り身も買った。晩ご飯は鰤の照り焼きだ。大きな切り身で満足度もでかい!と思ったのだが、母は「半分でいいわ」と、父と半分ずつ食べていた。これ多分、半分の量の切り身だったら「これっぽっち」って言うよね?そしてパン工房でクリームパンを買って一息入れた。せっかくだからコーヒーも買えば良いのだが、っていうか、買うつもりでいたのだが会計時には麦茶あるしいっか、と節約魂がみなぎってしまった。ここの柔らかパンっていか、ふにゃふにゃパンが本当に好きなのである。で、家に帰ってからお昼ご飯、父がお菓子に手を伸ばす前に作らなければと大急ぎだ。鶏ひき肉でそぼろを作って常備菜と共にご飯に乗せて出す。食後は片付けやら掃除に取り掛かろうとバタバタしているとまたふんわりと便臭が…キタ!と思った。父を見るとだらりと椅子に座っている。あしたのジョーか?急いで湯船を洗ってお湯を入れ始めた。そして父に「お風呂入る?」と聞いてみると怪訝そうに「入らん…なんで?」と。「お尻、汚れてるかもよ?立ってみて?」と言うが、立ち上がってお尻を触りながら「汚れとらん」と言う。椅子前から離れてもらい座席チェック。ん?セーフ?や、飛んだ濡れ衣だね。「あれ?大丈夫だね?」と締めくくり、お風呂のお湯を止めた。私が変なスイッチを入れたせいか、父はその後ズボンを脱いでトイレに行きそしてパジャマに着替えていた。走行していると母が帰ってきた。いつになくご機嫌さんだ。カツラ屋で「フェイスラインがすっきりしている」と言われたらしくてルンルンなのだ。因みに私は母に対してそんなこと思ったことは生まれて1度もない。ご機嫌の母が月化粧を1つ机に置いて「2人で食べて」と。父ときっちり二等分して食べた。みるく饅頭が大好きな私、大いに満足。