ムーンガレット


朝6時半です。室温20度、貴重な晴れだ。だが今はまだ肌寒い。ニュースで東京方面が雨で大変!みたいなのをやる度に父は「岡山に帰ってきて良かったなぁ〜、東京には行ったらダメじゃなぁ〜」とブツブツ言っている。そして続くのは「ここは安全じゃから。一番安全な土地を買ったんじゃ〜」と。うん、まぁ。。。安全でもないのよ?土砂とか。。と思うのだが口にはしませんよ。「そうだね、すごいね!ありがとうね」と答える。こっちでの日常、朝ごはんと晩ごはんの時に相変わらず脳トレ漢字帳の答え合わせを3人でする。母は問題文の文章の読解力にやや難があるみたいだ。父はわからないということを突きつけられるのが嫌なのか、放棄しがちになってきた。それでも煽てて取り組んでもらう。共通の話題はあった方が良い。お昼ごはんは大根の葉っぱの塩漬けを食べ切るためにチャーハンにした。晩ごはんはささみの大葉チーズ挟み焼き(冷凍)と春巻き(冷凍)いつもは揚げるのだが、今回は揚げ焼きにした。もうね、油はね?うん、揚げ焼きは2度としないわ。そして、今回の出稼ぎの時に買ったお土産。一応私の中では初心に帰って東京ばな奈かごまたまごを買おうと思っていたのだが、なぜか買えなかった。で、結局海老名SAでこのお方を買ったのだ。ムーンガレット。そう横濱ハーバー、柳原良平画伯の絵でお馴染みですよね。なのに、このムーンガレットは画伯の絵はない。が、ガレットの中に胡麻と胡桃とほんのりお醤油香る餅が入っている!うん、今買うべきはこれだ!と思いましたわ。母に「どう?どうどう?」と聞くも「普通」という返事、その割にはバクバク食べてらっしゃる。8個入りだし、半分はモミマンのお礼に甥っ子のところへ、と思っていたのだが、うん、無い。食べた。