いちじくの紅茶煮(不気味だわな)

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人と接するのって、難しい?

理解しようとするな、流せ流せ。うん。

 

室温6度、夜明け前です。このくらいの温度の維持だと湯たんぽはなくても平気なのか。それともたまたまカレーの香辛料で体が温まっていたのか。そう、私はカレーが好きなのである。以前は友達と定期的にカレー会と称して食べ歩いていた。今はコロナしかり高齢両親しかりで「インドカレー食べに行こう」という言葉は飲み込んでいる。その代わり何度かカレーは作った。が、その都度「あんたのカレーは何?」と怪訝そうな顔をされる。今回も「ママはそれを薄めてカレーうどんにしよう♪」としょっぱなからアレンジされ、挙句のはてに父はうどんだけ掬って食べて汁になったカレーは捨てていた。いやいや、いいんです。食べられないものを作った私が悪いんです。でもさ、個人的には結構美味しくできたのよ?今回はシナモンの皮を入れたから甘みも出た。父の好きなじゃがいもも入れた(なのに、母のアレンジカレーうどんにはじゃがいもは入ってなかった)とにかく、ホールスパイスから始まって、玉ねぎ。そして生姜とニンニク、トマトを炒める。粉のスパイス投入して、鶏肉、じゃがいもと、順に入れる。その間ずっとかき混ぜる。結構な労力なのよ。や、わかってます。食べたくないものを食べさせると言うのは暴力行為だと言うこともわかってます。母の妥協が「アレンジ」なのもわかってます。あ〜あ。で、昨日はなんとなくしょげて父とは散歩に行かなかった。(父は母と歩いた)写真は先日のみやま公園のお池。

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『いちじくの紅茶煮(不気味だわな)』

ドライいちじく、両親も食べれるように紅茶で柔らかく煮てみました。うん、見た目が不気味だ。で、食べると柔らかい。味は普通(笑)でも、でもでも、つぶつぶはあるの。周りが柔らかくなった分極まってる?私的にはこの粒感はいいのよ。だが、両親にとっては我慢ならないらしい。父に関してはもう、一粒一粒口から出してた。2度と食べたくないらしい。まぁな、うん。わかった。